厚生労働省は昨日、千葉市内でデング熱に感染したとみられる患者が確認されたと発表した。代々木公園(東京都渋谷区)周辺以外での感染が判明したのは３人目で、都外では初めて。
これまでの感染者との関係は不明で、国立感染症研究所がウイルスを解析している。
厚労省によると、患者は千葉市稲毛区の生活困窮者向け宿泊施設に住む６０代男性。
最近１ヶ月間の海外渡航歴はなく、都内にも行っていなかった。
徒歩か自転車で行動しており、感染場所は施設周辺の可能性が高い。
男性は８月３１日に発症し、９月２日に千葉市内の医療機関に入院。
同８日に同市の研究機関で感染が確認された。
現在入院しているが、容体は安定している。
施設には約５０人が入所しており、他に発症した人は確認されていない。
周辺は住宅街で、近くにはやぶなどが点在している。
市は入所者の健康状態を調査し、施設周辺の蚊を駆除する方針。
関東は福島原発事故の放射能で免疫力が落ちとる人が多いはず。
下手をすれば重症化して死ぬ人もおるかも。
