これまで通行止めが続いとった国道6号線、ついに開通してしもた。
あ~あ~バカじゃのう。
放射性物質の粉塵が、通行車両によって運ばれる。
仙台方面や水戸方面は放射線量が上がるんじゃないんかねぇ。
福島の復興を願う人からすれば、待ちに待った開通。
しかし福島なんか復興させるより、福島におる人を移住させにゃいけん。
知り合いのバカn崎なんかは喜んどるんじゃろう。
福島は安全とかほざくインチキ野郎。
今度は猪苗代湖で泳ぐらしい。
救いようがないバカ丸出し。
それはそうと、これまで通行止めで迂回を余儀なくされとった直通道路が開通したとなると、南北移動に別ルートを通っとった人が通るようになり、通行増加が加速する。
通るだけで被曝、車体も放射能まみれ。
あと通行中に放射能漏れなんかあった日にゃ、目もあてられん。
ともあれ、一般の人は福島に近づいちゃいけんのよ。
目先の線量なんかアテにならん。
限りなく長いスパンでヤバい状況です。
n崎の測定した数値も、その時のその場の数値なだけで、安全は保証しない。
しかし国道6号線、この道路は私にとって小さい頃から慣れ親しんだ懐かしい道路です。
地元の石岡市では、高速ができるまでは一番大きな道路だった。
街は寂れ、人が減って活気がなくなり、そうした中で原発事故が追い打ちをかけた。
あんな片田舎でも、30年ぐらい前は活気がありにぎやかだった。
鹿島鉄道もあったし、みんながみんなささやかながら一生懸命だった。
私は実家の地獄でもがいとったんじゃけど、社会は豊かじゃった。
地元にええ思い出はないんじゃけど、こんなにひどくなるとはのう。
ますます親しい知り合いは脱出するよう言わにゃいけんようになった。