昨日はセイタカアワダチソウの地下茎を駆除しながら、コンクリートの隙間をこじ開けるパワーを見せつけられた。
コンクリートのブロック同士、隙間なんかもともとなかったはずのものが、1・5センチぐらい開いとる。
中にはセイタカアワダチソウの地下茎がギッチリ。
数年かけてこじ開けたんじゃのう。
すごいパワーじゃのう。
何の栄養素もないようなとこに、あれだけの地下茎を張れるのは、やはり元素転換しか考えられない。
不毛の土地から豊かに育つ雑草、いずれ朽ちて次の植物にとって代わられる。
しかしセイタカアワダチソウはずっとそのまま。
駆除してどかすと土地に変化が始まる。
セイタカアワダチソウが地面にフタをしとったのをどかし、灰にして豆を植え、土地が肥えたら次いってみよう。
そんな感じ。
野生の雑草はその生命力から元素転換能力も旺盛です。
彼らの作ったミネラルは、農作物の栄養として有効に活用しましょう。