勝利に沸いた東京・平河町の自民党本部。
候補者の名前が並ぶボードは、勝利を象徴する赤いバラで埋め尽くされた。
投票率は戦後最低となり、庶民からはアベノミクスへの批判も強いが、安倍首相は「信任を得た」と自信を見せた。
首相が「アベノミクスを問う」と掲げた衆院選。
低投票率について問われると「(投票率を上げるため)今後はさらに分かりやすく説明していきたい」と述べただけ。
さらに「2年間の政権の信任を得たと思っている。慢心せず、国民に丁寧に説明しながら政策を進めたい」と付け加えた。
有権者からは疑問の声も。
一方、政府が米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を進めている沖縄県では、4選挙区すべてで自民候補が敗北した。
安倍首相は「大変残念。説明をしっかりしながら(手続きを)進めたい」と淡々と語った。
北海道から九州まで25都道府県で応援演説に駆け回った。
民主の海江田代表や枝野幸男幹事長ら野党幹部との激戦となっていた選挙区に重点を置き、自ら乗り込んで勝利をもぎ取ろうとする執念を見せた。
13日夜に首相が最後に演説した東京・秋葉原では、若者ら約3千人を前に、集団的自衛権の行使容認や特定秘密保護法には触れずじまいだった。
あ~あ~また安倍政権だよ。
なんでこんな嘘つきを再選するんじゃろうねぇ?
国民はどうにかしとるよ。