六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

イスラム国人質事件、死刑囚は依然ヨルダンに。ヨルダン人操縦士の生存保証が必要。後藤さん解放条件の期限迫る。

イスラム国による日本人人質事件で、ヨルダンのモマニ・メディア担当相は昨日、後藤健二さん(47)解放と引き換えにイスラム国が要求している女死刑囚の釈放には、「ヨルダン軍パイロットが生きている保証が必要だ」と述べた。

死刑囚はまだヨルダン国内に収監されているという。

昨日公開された音声メッセージは、後藤さんの解放条件として釈放を求めた死刑囚の移送期限をイラク時間の同日日没(日本時間同日午後11時半ごろ)までとしている。

ヨルダン政府は、パイロット解放を交渉の最優先事項と位置付けている。

新メッセージでは、イラクのモスル時間の日没までにヨルダンで収監されるサジダ・リシャウィ死刑囚をトルコ国境に連れて来るよう要求。

実現しなければヨルダン軍パイロットを殺害すると警告した。

トルコ国境がどこか明示していないが、イスラム国の首都とされるシリア北部ラッカから約80キロに位置するトルコ南部アクチャカレの対シリア国境が有力とみられる。

ヨルダン側は、パイロットと死刑囚の交換には応じる姿勢を示しているが、イスラム国は後藤さんと死刑囚の1対1の捕虜交換を認めただけで、パイロットの解放には言及していない。

日本人優先でヨルダンを動揺させる狙いがあるとみられる。

いろんな思惑がからみあって、なかなか事態は動かんのう。