ダイソーの種屋としての価値を考えてみたいと思う。
農業をやるにあたり、どうしても種は要る。
種蒔きがスタート地点であり、それがないと始まらない。
私もダイソーにはお世話になっとる。
毎年豊作のえんどう豆もダイソーから買いました。
20粒ぐらいじゃったもんが、今回の作付けでは2万を超えた。
他にもいろいろ買うたんじゃけど、ダイソーで買う方が得なもんと損なもんといろいろある。
ダイソーの種の品揃えはそれほどたくさんはない。
また、2袋108円で1袋あたりの量も少ない。
ダイソーにないもんはホームセンターで買うしかないんじゃけど、ものによってはダイソーより安く済むもんもある。
例えば、大豆なんかは見切り品で50円ぐらいの枝豆を買うてきて乾燥させた方が、はるかにたっぷり使える。
あとひまわりを食糧にするかは別として、ダイソーで花の種として買うより、同じくダイソーでハムスターの餌を買うた方がたっぷり使える。
餌と言えば、粟やキビの種が小鳥の餌として入手できる。
あとはホームセンターなんかで買うより安く、その代わり量が少ない。
作戦としては、最初の作付けで育ち方を観察しながら数を増やし、次の作付けから順次食用にするとええんじゃないんかねぇ。
ダイソーにないもんは他で買い、ダイソーよりも安いもんも他で買う。
しかしダイソーが一番安い場合には、ダイソーで買うたらええんじゃないんかねぇ。
これから帰って作付けラッシュじゃ。
週末の雨をあてこんで、さっさと片付けようか。
蒔ける時期に蒔く。
時期を逃すと育たない。
育ってなんぼ、とれてなんぼの作物です。