東京電力は昨日、急激な冷え込みで暖房需要が予想外に増えて電力の需給が逼迫(ひっぱく)したため、同日午後６～９時の間、中部、東北の電力２社から計１００万キロワット分の融通を急きょ受けると発表した。
需給の逼迫を理由に東電が他の電力会社から緊急融通を受けるのは、２０１２年１１月２６日以来、約２年４ヶ月ぶりとなる。
東電によると、首都圏での電力需要は、暖房需要の急増により、昨日午後６～７時に４０３０万キロワットに達すると予想。
これに対し同社の供給力は４１５７万キロワットにとどまり、電力需給の余裕を示す予備率が３・１％と、最低限必要な目安とされる３・０％に近づく恐れが出た。
融通後に予備率は５・６％に回復する見通し。
原子力がないとエネルギー供給が不安定なんかねぇ。
火力以外に再生可能エネルギーの比率を増やさんといけんねぇ。
それか電力をあんまり使わん社会を考えにゃいけんねぇ。
