六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

福島第1原発で廃炉プラン提示。溶融燃料取り出しへ3工法。廃炉支援機構。

東京電力福島第1原発廃炉作業などを支援する原子力損害賠償・廃炉等支援機構は昨日、事故時に炉心溶融(メルトダウン)を起こした1~3号機内に残る溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しに向け、格納容器を冠水させて上から取り出すなど三つの工法を示した。

政府・東電は、5月ごろまでに示す廃炉工程表の見直しに反映させる方針だ。

機構は同日、福島県郡山市で開かれた地元自治体や東電、政府による会合で、3工法を盛り込んだ「技術戦略プラン」案を示した。

機構が示したのは、格納容器を水で満たして容器の上から燃料デブリを取り出す「冠水工法」と、燃料デブリがあるとみられる底部だけに水を張る「気中工法」を用いて、容器の上から取り出す工法と横から取り出す工法。

2018年度上半期までに具体的な工法を確定させたい考えだ。

いずれにせよ、すんなりうまくいくとは思えない。