関西電力は昨日、運転開始から約40年が経過した高浜原発1、2号機(福井県)の運転延長を原子力規制委員会に申請した。
40年を超える原発の運転延長申請は全国で初めて。
規制委が認可すれば最長20年延長できるが、運転には新規制基準に基づく別の審査も必要となる。
1号機は営業運転開始から既に40年を超えており、2号機は今年11月で40年を迎える。
申請後、関電原子力事業本部の水田仁・副事業本部長は「安全確保を大前提に(原発を)有効に活用していきたい」と述べた。
東京電力福島第1原発事故を受け、規制委は原子炉等規制法で原発の運転期間を原則40年と定めた。
ただ例外として、原子炉容器など重要施設の劣化状況を調べる「特別点検」を実施し、規制委が了承すれば1回に限り最長20年の運転延長が認められる。
バッカじゃないのか?
格納容器の中の劣化は、長年高速中性子の攻撃を受けてボロボロのスカスカになっとる。
危険極まりない。
原発反対、即時廃止せよ!
人類が制御不能のエネルギーはやめるべきです。