新たな食用野草発見しました。
名前はギシギシです。
形はたんぽぼ型で、中心の穂は巨大化して1メートルぐらいになります。
ネットで調べながらなかなか特定できんかった。
しかしようやっと特定した。
これまでよく見かけてはおったんじゃけど、何だかわからず、引っこ抜くのも大変で、利用できんかった。
調べてみると、新芽は食用になり、根っこは緩い下剤になるらしい。
耕されとらんカチカチの大地に深く根っこを食い込ませ、容易に抜けん。
昨年スナップえんどうを植えたとこにかなりでかくなって生えとって、穂が邪魔じゃけえ蹴り折ったった。
セイタカアワダチソウの灰をやり、スナップえんどうが窒素固定をやった土地じゃけえ、相当肥えとる。
耕すことができんけえ、何に使うか思案しとったとこなんじゃけど、ギシギシの栄養にしたと思えばええか。
なるほど、こいつが利用できれば強い味方じゃのう。
こいつは野草じゃけえ、種を集めて増やせばいくらでも増えるぞ。
葉もの野菜として活用じゃ~っ!!!
硬くなって食えん部分は灰にして肥料じゃ~っ。
こいつは見渡すとこ、かなりある。
セイタカアワダチソウほどないにせよ、ヤブガラシぐらいはある。
無難なのは煮浸しにすることかな。