網干メロンを収穫しました。
去年より1ヶ月早い。
ペットボトル埋設で水分を閉じ込め、乾燥と高温を防いだ結果です。
惜しむらくは、先日実った初ものが熟れ過ぎて食べれんようになったこと。
とりあえず網干メロンソーダの作り方です。
とりたてて分量に決まりはないけえ、昨日作ったもん。
網干メロンを2つ用意します。
半分に切って、種の周りのトロッとした液をコップ1つあたり網干メロン1個分いれます。
そんで氷をガツッと入れて、サイダーで割ります。
サイダーは350ミリリットル。
それをコップ2つに注ぎかき混ぜて完成。
結局網干メロン2個とサイダー350ミリリットル1本、それから氷少々で2人分てとこかな。
ほんとのメロンソーダは、こんな色なんよ。
普段お店で出される緑色のメロンソーダは、着色料バリバリ。
しかしこの緑のやつが定番。
似たような食品に紅しょうががある。
こんな不自然な色の食品、それが普通じゃと思うて食べとる。
小さい頃から慣れてしもうとる場合、変じゃとは思わない。
しかしこの網干メロンソーダ、わけのわからん美味さがある。
とにかく美味い。
種の部分をくり抜かれたメロンは、ポリポリ食べる。
これも美味い。
エネルギーたっぷりじゃ。
この健康的なメロンソーダ、他のメロンでもできるはず。
課題は種の周りのトロッとした液を、効率よく集めることなんよ。
ザルを使うとええかもね。
1個からあんまりとれない。
しかし、かなり濃厚じゃけえ、サイダーで薄めてちょうどええぐらいかも。
種も食べられるんじゃけど、食べずに洗い、来年また蒔いてあげます。
網干メロンの活用法、生食以外にもいろいろ考えましょうかね。
しかし美味い、激ウマじゃ。
噂に違わぬ網干メロンソーダ、暑い時期に楽しめます。
今年無理じゃった人は、来年チャレンジしましょう。
汗を流した後の一杯は、なおさら格別の味です。
アマゾンのキンドルから電子書籍から出ております拙著、炭と灰と波動が拓く新農業、是非ご一読下さい。