さて今回は、223系の2000番台以降のものです。
青春18きっぷで移動する者の強い味方、京阪神地区の新快速。
それ以外にも瀬戸大橋線や山陰線の豊岡まで、福知山線などでよく見られます。
1995年から新快速。
時速130キロでカッとぶ姿は圧巻。
そのわりに静かで、振動もさほどではない。
座席はご覧の通り。
可動式転換クロスシートと固定式座席とボックスシート、あと補助席がある。
1000番台と違うのは、まず窓側の手すりが廃止されました。
座席は補助席が垂直なのと、収納部分の埋め合わせがなくなり陥没。
あと固定座席は垂直に近く、ボックスシートの傾斜に近い。
トイレわきは座席がありません。
あと車両はじっこの窓で、ドア側の1枚がなくなりました。
顔も1000番台はヘッドライトとテールランプが離れておりましたが、これはくっついております。
京阪神の新快速では今のところ225系と共に主流ですね。
座り心地は、可動式の部分はリクライニングしないだけで、特急に乗っとるような感じ。
書斎としては申し分ないでしょう。
前に人がいた場合に足が伸ばせないので、できれば4人がけの席は避けたいですね。
丹波路快速や京阪神地区の新快速、瀬戸大橋線のマリンライナーが高速かつこの車両のため、この空間は快適。
昔の特急と似たような感じになるのう。
仕事は捗ります。
この車両は、固定座席と補助席以外は文句なしです。
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