観光庁の田村明比古長官は昨日の記者会見で、今年の訪日外国人数(推計値)が10月9日時点の累計で1505万1800人に達したことを明らかにした。
1~9月の累計は前年同期比48・8%増の1448万7600人。
これまでの年間最高だった2014年の通年実績(1341万3467人)を早くも上回り、3年連続で過去最高を更新した。観光庁は今年の年間訪日客数が1900万人に届くとみている。
円安や訪日ビザ(査証)発給要件の緩和などを背景に、アジアを中心に訪日旅行ブームが続いている。
中国の景気減速が指摘されるが、9月も同国からの客足に衰えは見られなかった。
観光庁によると、1~9月の訪日客が買い物や宿泊などに使った旅行消費額(推計)は、前年同期比77・0%増の2兆5967億円に上り、14年の通年実績(2兆278億円)を既に上回った。
田村長官は今年の旅行消費額について「年間で3兆円を超える」との見通しを示した。
国・地域別の訪日客1人当たり平均消費額は中国が28万1000円と最も多かった。
日本政府観光局が昨日発表した9月の訪日客数は前年同月比46・7%増の161万2300人だった。
国・地域別では、中国が2倍の49万1200人と最も多く、次いで台湾が37・2%増の30万2900人、韓国が38・6%増の30万1700人、香港が64・9%増の11万5200人だった。
米国は10・1%増の7万6300人、オーストラリアが13・3%増の3万4700人で、東アジアだけでなく、欧米やオセアニアからも順調に増えた。
日本の人口が減る中、外国人で賑わうしかないんかもしれんね。
もう英語だけではとても追いつかん。
多言語ができるようになっといて本当によかった。
中国人のバイトなんかに比べれば北京語はさすがに及ばんのじゃけど、彼らが話せん広東語ができるけえ、そこらへんは逆転現象になりよるね。
中国人同士が北京語と広東語にの壁に隔てられて話せん中、日本人の私がどちらとも話せるという。
あと中国人が目立つのがインドネシアとマレーシア。
さすがにタイにはおらんのじゃけど、タイ語も話せるけえ、そこらも対応できる。
最近は翻訳機の進歩が目覚ましいんじゃけど、やはり話せたもん勝ちのようなとこがあるのう