猛毒の木、キョウチクトウ。
その新たな活用方法を考えております。
それがキョウチクトウ石構想。
何をするかいうと、キョウチクトウの根元に石を埋めて1年ほったらかす。
キョウチクトウは地面を毒化する。
それをたっぷり石に吸わせ、そいつを焼くんよ。
石はもともと波動がよくない。
それを波動強化人間のパワーと、植物の炎の魔法力で加工しとるんじゃけど、毒が染み込んでさらに悪くなったもんを反転させることでどうなるかなんよ。
1年越しの計画にはなるんじゃけど、これでこれまでのもんを凌ぐもんができたら、それもアイテムになる。
石を焼くだけは、これまでもやってきた。
しかし、石そのものを毒化して、そいつを反転させることは初めて。
セイタカアワダチソウバージョンでやってもええんじゃろうけど、それは地表浅くであり、冬はなくなりよりけえ、でかい石に染み込ますことはどうかのう?
それはまた別の方法を考えにゃならまあ。
まず毒石を作り、それを毒ごと焼く。
こうした時、やはりセイタカアワダチソウの方が強いのか、それともキョウチクトウが勝るのか、興味が湧くのう。
セイタカアワダチソウバージョンをどうするのか、併せて考えてみようか。
通常のもんと、どんだけの差が出るのか、単独でのパワーがどうなのか、そのあたりでまた実験じゃ。