今日からまた、海辺のサツマイモ畑の開墾開始です。
昨年作付けした場所に海水をまくとかしながら、新規の場所を広げます。
地質がまちまちじゃけえ、それを見ながらやります。
目印は、やはりセイタカアワダチソウ。
他の雑草に比べて、セイタカアワダチソウの根っこは浅いとこにあります。
砂地で、セイタカアワダチソウもりもりな場所が理想的。
今年は特に、カイアポの面積を広げたい。
そうよね、カイアポなんよね。
セイタカアワダチソウの灰で大成功じゃったもんを、海水でどこまで追えるかなんよ。
小さい種イモを直植えして、6月まで芽をとりまくり、そんで放置。
そこらへんは昨年と同じ。
今年はペットボトルの地表被服で、夏の水分保持を試す。
もともと生えとったセイタカアワダチソウは持ち去り、ひたすら海水だけで育てる。
冬に海水をまき、作付けまでに雨で塩分や余剰ミネラルを逃がす。
持ち去ったセイタカアワダチソウは、焼き払うて近場のサツマイモ畑の肥料になる。
地味な作業が続くんじゃけど、これも秋の実りのためです。
セイタカアワダチソウは、ほんま優秀な資源です。
毎回思います。
このセイタカアワダチソウの恵みを今年も活用しながら、カイアポを中心にいろいろ展開したい。
海水は無限。
これでカイアポがどんだけとれるかにより、今後のええデータになる。
問題は、連作障害解消できるかどうか。
カイアポの作付けで消耗したミネラルを、海水だけでカバーできるんか?
これができたらでかい。
ともあれ、しばらくは土木工事が続くのう。
頑張らなくては。