六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

種の絶滅は生態系に空位空席を生み、帰化生物は無理矢理席をはみ出し気味に作る。このはみ出し気味の部分を活用すると、ええ資源になる。

ある生き物が絶滅すると、生態系にはそこに空位空席が生まれ、やがてその空席を埋めるもんが現れる。

逆に、帰化生物は無理矢理自分の席を作って割り込み、はみ出し気味に座る。

私らのグループが活用しとるセイタカアワダチソウなんかも、かなりの勢いの割り込みもんなんよ。

割り込んで、他のもんが生えれんようにするのが問題なんよね。

似たもんで在来種なのがヨモギなんじゃけど、セイタカアワダチソウは丈夫なヨモギよりもさらに強い。

帰化生物は、天敵がおらんことで勢いが強いんじゃけど、やがてはみ出し部分を食料としようとするもんが出てきて、はみ出せなくなるんよ。

ただ、そうなるまでにはそれなりの時間もかかる。

セイタカアワダチソウなんかも、まだまだ利用できそうじゃ。

セイタカアワダチソウセンダングサは灰を獲得するのにええし、アレチウリなんかは入浴剤や化粧水にええわ。

じゃんじゃん使うことで、生態系の正常化にもつながる。

セイタカアワダチソウも一般の人からは邪魔者なんじゃけど、活用できる者からすれば病みつきになる。

今年もまた、セイタカアワダチソウを活用した農業が始まる。

豊かな恵みをもたらす帰化生物の活用は、まだまだ研究の余地があると思う。