昨日は雨に降られたんじゃけど、海辺のサツマイモ畑の収穫を続行しました。
梅雨から夏にかけての降水量が少なかったけえ、あんまりとれんかった。
来年は縮小しようと思います。
海辺は不安定過ぎる。
夏は水やりできんし、雑草の力が強い。
セイタカアワダチソウをどかして畑にするんじゃけど、一年作付けするうちに脇から葦や葛が押し寄せ、使える面積が半分ぐらいになる。
セイタカアワダチソウの根っこは浅いとこじゃけえええんじゃけど、葦や葛が根っこを張るとそれをどかすのはセイタカアワダチソウより大変なんよ。
セイタカアワダチソウがおるうちは、セイタカアワダチソウの毒で他のもんが生えられん。
しかし、なくなったとたんに一気に他の雑草が活気づく。
作業効率上、近場の畑を充実させた方が得策じゃ。
海水ズブズブで、常時湿っとるとこを整備拡充し、海辺はカイアポを主体に考えたいと思います。
カイアポも近場の畑よりは弱いじゃろうけど、あれなら雑草に負けんじゃろう。
これでようやくサツマイモにひと段落ついた。
あとは、えんどう豆の収穫に注力じゃ。
サツマイモの安定した量産体制の確立、さらにカイアポの増産、それが来年のテーマです。