今日は、ゼウス系のおりましたペガサス星系の星について話をします。
大きさは地球よりチョイでか。
ほぼ同じぐらいなんよ。
しかし陸地が多く、海は地球の半分ぐらい。
そういうことで雨が少なく、水のことで一部争いはあるものの、概ね豊かな食糧がありました。
太陽は地球のより小さく、オレンジ色。
よく似た恒星は、ケンタウルス座のアルファ星の伴星かな。
アルファ星は三連星で、主星がほぼ太陽と同じぐらい。
伴星Bはその2/3ぐらい。
ちょっと離れたとこを、赤色矮星のプロキシマが回っとるね。
ゼウス系の星は、恒星が太陽よりも小さいことでハビタブルゾーンがより恒星に近く、肉眼で見た太陽はデカいんよね。
光が、赤から黄色にかけ優勢じゃけえ、植物には都合がええんよ。
太陽系の太陽は黄色じゃけえ、相対的に赤やオレンジ色が少ない。
植物も、利用できない緑の光は捨てとるんよ。
そういうことで葉っぱは緑色を反射しており、人間には緑色に見えるんよ。
自転軸も公転面に対して傾いとるのは地球に似ており、つまり四季があります。
この星で育つもんは、特に陽転要素の効果が顕著に出ると言える。
ゼウス系が時おり見せる食べ物を粗末にする悪ふざけは、有り余る食糧を持て余しておもちゃにするようなことなんよね。