六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

どんな恒星を太陽に持つかによって、生き物の生存条件が変わる。適しとるのは、赤色矮星から、主系列星の中では太陽ぐらいの大きさの星ぐらいまでか。

今日はちょっと、太陽として持つならどんな恒星がええかについて考えてみたいと思います。

恒星は、まず温度により色が違うんよね。

太陽系の太陽が普通と思われとるんじゃけど、サイズでは標準ぐらいかもしれんのじゃけど、太陽としては必ずしも生き物にはベストではないんよね。

というのも、光線の色が黄色で紫外線が比較的多いんよ。

表面温度は6千度ぐらい。

明るさは、絶対等級では5等星。

絶対等級いうのは、36・2光年の距離で見た明るさなんよ。

生命が存在可能なハビタブルゾーンは、金星から火星ぐらいまで。

太陽がそれより小さいと温度も低くて、ハビタブルゾーンもより太陽に近くなる。

太陽がデカい場合や温度が高い場合には、ハビタブルゾーンはより外側になる。

赤やオレンジ色であれば太陽より温度は低く、黄白色、白色、青白色、青色になるにつれて温度も高い。

太陽より温度が高いとさらに紫外線が強まり、太陽からも離れにゃいけんけえ、光も弱くなり光合成の効率が悪くなる。

また、植物の必要とする赤い光も少なくなるんで、さらに条件が悪い。

主系列星はまあ普通の星なんじゃけど、そこから逸脱する星には赤色巨星がある。

これは主系列星が年老いた姿なんじゃけど、太陽もいずれは地球を飲み込むぐらいのデカさになる。

中心にヘリウムがたまり、核融合反応がヘリウム主体になるとこうなる。

そうなると、土星の衛星タイタンあたりがちょうどええ温度になるんかも。

さらに重い元素が作られると脈動変光星になり、寒くなったり暑くなったりになる。

それでは安定した生活ができんよね。

いろんな条件があって生き物は暮らせるんじゃけど、太陽系の太陽は、太陽としてはベストでもないんよ。