カカシさんが波動強化して4ヶ月ちょっと、その間の変化はかなり著しく、私よりも本人の方がその実感はデカいじゃろう。
さて、彼もエレクトロニックハラスメント被害者ではあったものの、今はその対抗アイテムを作るべく試行錯誤しながら奮闘中。
彼の家には多数の猫がおり、エレクトロニックハラスメント被害は、その猫たちにまで及んどった。
一緒におる中でカカシさんがその変化を見て、やられとる時にはこうなるいうのを話してくれた。
今、雹ちゃんいう高齢の猫の回復を目指しておりますが、このコは見かけも痩せ衰えており、痛々しかったんで写真は撮りませんでした。
波動の技を駆使していろいろやったら、食欲が出てきたとか。
高齢じゃけえどこかで限界はあるんじゃろうけど、こういうデータって大事ですね。
今までは、人間とか農作物に対してやっとったもんが、動物相手にどんだけどうかは未知数。
ペット用波動電位交換法の先駆けとして、今後他のペットにも応用できるようになると思う。
エレクトロニックハラスメントは人それぞれなんじゃけど、動物に関してもそれは同じ。
物言わぬ彼らに関しては、その様子の観察以外に手がない。
カカシさんが言うには、猫の場合は耳の様子でわかるらしい。
こちらのコ、つぶちゃんは死にかけが治ったとか。
まあいろいろ試すうちに、わかってくることもあるじゃろう。
猫に関しては肉食獣であり、人間とは生き物としての作りが違うんで、人間の波動がピッタシいくとは思えない。
しかしケアを続けるうちに、カカシさんが絶妙な魔法力を身につけられるんじゃなかろうか。
まあね、生命磁場の大きさも違うし性質も違う。
カカシさんは、うちら波動強化人間を仮面ライダーとすると、自分はアマゾンなんじゃないかって言うてました。
まあそうかもね、民族で言うとオルゴンじゃけえ珍しくはないんじゃけど、通って来た道筋が違うけえ毛色が違う。
ともあれ、新風を呼んだと言えるんよね。