オオキンケイギクの群生地、姫路にも何ヶ所か見つけましてヤバいです。
セイタカアワダチソウ同様、侵略的外来生物です。
セイタカアワダチソウと同じように、自分らしか生えれんような物質を地面にバラまいて土地を独占します。
セイタカアワダチソウほどではないかとタカを括っておりましたが、それは甘かった。
これを見て下さい。
なんとコンクリートブロックの隙間にも根を張って、充分に育っております。
拡大したとこがこれ。
さすがに、このコンクリートブロックのやつはとれんのよ。
わりと大量にあったオオキンケイギクなんじゃけど、灰にした時にどんだけ縮まるか、鳴門金時に使えるだけ確保できるかちょっとやってみにゃわからんね。
季節外れのこの時期にこの種類だけきれいに咲くオオキンケイギク、その様子は一見和やかではあるものの強力な外来生物の恐ろしさを見せつける。
セイタカアワダチソウもオオキンケイギクも、もはや根絶は難しいんじゃなかろうか?
ともあれ、その活用方法を模索して資源化していきたいと思います。