セイタカアワダチソウを駆除しつつ、燃やして灰を作り農業に使うことで、資源としてのセイタカアワダチソウが近所で目に見えて減ってきた。
日本や県内あるいは市内から絶滅することはないんじゃけど、エリア絶滅いう感じになりつつある。
侵略的外来生物を侵略的駆除ならびに活用しとるわけなんじゃけど、そのことによりセイタカアワダチソウによって生育できんようにされとった草が、息を吹き返して生態系が直ってきとるんよ。
生態系が直っていくことにより、セイタカアワダチソウには生息しにくい環境になりつつあり、元の状態に回復するには数年かかるんよ。
てか数年で元に戻ること自体が、セイタカアワダチソウの強さでもあるんじゃけど、近場で調達できんようになると相応に対応せにゃいけん。
先日、オオキンケイギクを燃やしてオオキン灰を作ってみた。
わりと量が確保できたこともあり、ミネラルバランスは多少変わるものの代用することも考え始めた。
作付けするサツマイモの品種の比率を変えて、調整すればええね。
オオキンケイギクは、元の体積で考えるとセイタカアワダチソウより多く灰がとれる。
セイタカアワダチソウの場合は、中がスカスカじゃけえのう。
じゃけえ、見た目それほどでなくてもなんかすぐたまりそうなんよ。
オオキンケイギクも、エリア絶滅させてやるわい。