数年前、宮崎へ行った時に初めて見た。
駅からほど近く、歩いて5分ぐらい。
こんなとこにも支部があったんかいいうのが、正直な感想。
まあ水害が多発しとる現在では、そういうこともあるじゃろういうのは一般論。
しかし、水没したのがカルト教団Kの施設であることを見逃しちゃいけんのよ。
なぜか言うと、教祖はいつも天変地異は悪想念により起こり、それを解消するために自分らがおるって言うとった。
そんで天変地異調伏祈願なるものまで、お金を取りながら開催しとった。
はてな?天変地異を防ぐはずの教団が、天変地異で被災。
それって、どういうこっちゃねん?
天変地異を防ぐ力なんぞ、全くないことが露呈してしもうた。
教祖の発言がハズレまくることは、もう珍しくもない。
そういうこともあって、盲信者もそのことに関しては思考が麻痺しており、慣れっこになっとるんよね。
盲信者は、だいたいが90年代に入った人ら。
二十数年そんとなことをずっとくり返しよるけえ、またいつものことなんよ。
バカはバカなんじゃけど、巧妙に洗脳されとる結果とも言える。
ツッコミに対しては、それぞれの論法があるんじゃけど、結果が全てじゃないとかいうのが常道かな。
いやいや、あれだけ豪語しとって結果出ずはないじゃろう。
まあそういうことよね。
結局ね、それでズルズルと時間が過ぎて人生棒に振るんよ。
今回のことだけじゃなく東日本大震災なんかも、予言も回避もできんかったんよね。
光の団体で悪想念が消せるんなら、あんなの起きんかったはずなんよ。
それで言うと、教団自体が悪想念の発生源じゃいう話じゃ。
本来光の団体としてのもんが、教祖の堕落で悪想念生産団体になってしもうたんじゃけえ、パワーバランスが崩れてあんなふうになったと見る方が正しかろう。
教祖の言うデタラメさが、ここにきてようやく認知されてきつつある。
盲信者の思考麻痺と教祖のデタラメいう現実がせめぎ合い、綱引きしとるんよね。
さて、盲信者の目が覚める時はいつか?
ともあれ、今回被災された方々には大変気の毒なことでした。
慎んでお見舞い申し上げますと共に、一刻も早い復興を祈念いたします。