三峡ダム関連の洪水被害、隠蔽されて見えないだけで、現時点でも相当甚大なんじゃろうって思う。
大都市が次々と水浸しになりながら、水量はますます増えとる。
一連の洪水で、琵琶湖3個分の面積が水浸しになったとか。
政府はここにきて、大の虫を生かすために小の虫を殺す手段に出た。
自分たちの村を守るために住民が積んだ土嚢を、政府が壊して決壊させようとしとるとこがあちこち。
そのことによって、長江本体に流れ込む水量を減らそうとしとるんよ。
日本でも九州で豪雨があり、相当な被害が出とるんじゃけど、それをはるかに上回る水量と人口なら、そこには相応の被害が出とることは容易に察しがつく。
このまま三峡ダム自宅が崩壊せずとも、その間には洪水被害が常態化しつつ嵩んでいくんよ。
崩壊したら、それこそそこに生きとるもん全てを流し去る。
日本に伝わって来る情報は、ほんの一部。
実際には、死者もすごい数なんじゃろう。
日本では考えられん状況と、それに対してやはり日本では考えられん対応。
最終的にはすさまじい被害と、それに対して誰も何もできんじゃろう。
それを見ながら、対策を考えるしかない。
中国経済の打撃と失速が、世界経済に影響をもたらすじゃろうね。
それによって起きる暴落を、上手く活用することを考えております。
救えないもんは救えない。
その非情な法則は、どこへ行っても付き纏う。
これから起きる大がかりな崩壊を、どう受け止めてどう考えるかが今後の未来を左右するじゃろう。