教祖『最低最低』率いるカルト教団A、いきなり押しかけてきて助けを求めてきた。
全面的に私を支援するんで、衰えた教団を立て直すのに協力してほしいとのこと。
この時点では、教祖が私の理論を学んでそれを広めるのかと思い、ただ宗教形式で広めるのには抵抗があった。
しかし、いくら理論を説明したところで、全く聞かないし覚えない。
歳いっとるんでダメなんかと思いつつ、その部下で誰かに教えりゃええかと思うた。
しかしその後、勝手に私のことを変ちくりんに内部の新聞で書いて、言うことがコロコロ変わる。
ああこの『最低最低』を相手にしてもダメで、やはり他のメンバーに会う必要があると思い、S県の支部へ行った。
教祖の嘘がいろいろわかり、結局私からお金を取る目的で近づいたことが判明。
講演の約束をしたものの、教祖がそれを反故にした。
ここで講演をやることで、バカ教祖の戯言と私の理論の差を見せつけて、信者を私の方に引っ張ろうと思うた。
しかし講演できんようになり、教祖を警察に通報。
そうした中、教祖に私の本を薦めてくれた人が連絡をとってきて、その内情を教えてくれた。
それでわかったのは、ダメなのは教祖だけではないいうこと。
教祖『最低最低』の言う幼稚なこけおどしを信じて、その教祖を尊敬しとるような頭の悪い人らの集まりのようで、私がいくら話をしたところで鞍替えするのは無理のようじゃ。
いくら有益な話でも、理解できる頭がなければダメなのと、『最低最低』の言うことが絶対じゃと思うとる人らばかりでは、所詮私の言うことなど聞く耳持たんのよ。
彼女なんかは、いくら『最低最低』が0ヘルツを言うておろうが、そんなの全く信じとらんふうじゃった。
それよりも元からある教団の修行方法を絶対視しており、教祖が褒めたたえとるはずの私の本など目もくれんかった。
他の信者も同様で、結局盲信しとるバカな人らも、ある意味『最低最低』と同類なんよね。
元会員の人は、学研ムーに広告があったんでやってみたものの、あまりにもバカらしいんで辞めたとか。
なるほど、そういうことなんよ。
まあ結局、普通の会話ができん人らを得たところで、全く役には立たんのよ。
そういう意味では、講演せずによかったんじゃないかなって思います。
教祖もバカなら信者もバカ、バカはバカ同士でダマしダマされとるのがちょうどええわ。