セイタカアワダチソウとコセンダングサが生い茂るとこをどけて、そこにツルマメを侵入させたとこがある。
外来種を在来種で置き換えたとこなんじゃけど、同じようにヤブツルアズキで置き換えたとこもある。
違いとしては、土壌の水分の量なんよ。
ヤブツルアズキは水分不足がテキメンに出るんで、乾燥するとすぐ枯れる。
しかし、ツルマメはそこまで弱くない。
それで、ドライな土地にはツルマメを侵入させたんよ。
ヤブツルアズキは、お汁粉にした時には栽培種を凌ぐほどの美味さがあった。
しかし、ツルマメの活用方法はイマイチパッとせんのよ。
栄養面でも、栽培種の大豆の方がイソフラボンは多い。
ヤブツルアズキほどの美味さがあるかいうと、わからんねぇ。
ともあれ、大豆料理を参考に考えてみると何かあるかもしれん。
豆腐とかは手間がかかりそうよね。
収穫期には集めとこうか。