肥料高騰、燃料費高騰、それで離農する人が増える可能性が高まっとる。
いや、そうなる。
ここで踏み止まるには、それらが高騰してもええようにするしかない。
そのためには、そうした海外からの輸入に頼らん仕組み作りをする必要がある。
化成肥料はほぼ輸入、石油もしかり。
そこでそれを払拭するには、肥料や燃料を自作する方式に切り替える必要がある。
肥料を昔はどうしたか?肥溜めで人糞を発酵させた。
ビニールハウス栽培はなかった。
肥溜めは不衛生なので、それに代わるものとして灰と窒素固定での無機農法をやるべきであり、
ビニールハウスの燃料を、バイオマスにすればええんよ。
それで、ゴミを減らして循環型の仕組みを作るんよ。
化石燃料や鉱物資源を消費し、ゴミを生み出す現在の農業。
それでええんか?
焼き畑に学び、土地に負担をかけずに循環させる。
私はインフラが寸断されたことを想定して始めたことで、ほぼ無に近いところからスタートして農産物を生み出せる。
それが高いか安いかは別として、インフラが止まっても飢え死ぬことはまずない。
インフラが止まったことを想定した農業を、いろんなところでやるべきなんよ。
農業は過度の利益のためにやるべきではなく、自然の循環に合わせた無理のない形でやるべきなんよ。
それができてこそ、長いこと続けられるんよ。
目先の危機に、私の動画をなるべくたくさん拡散していただき、情報共有して農家の離農を防ぎましょう。
宜しくお願いします。