カルト教団K教祖長男の教団離脱と反乱は、私たちアンチにとっては思わぬ幸運でした。
かなり教団に打撃を与えたのはたしかなのと、貴重な内部情報をもたらしてくれたことは大きかったと言えます。
しかし先日会ってみて思ったのが、意識が一般人のままであり、アンチの人たち全員と必ずしも同じ考えでもないことも見えてきた。
無理からぬことではあるものの、教祖を全否定し過ぎるあまり、ちょっとこちらの話が伝わりにくい面もあります。
また、霊的修行者あるいは宗教修行者でもないため、降霊など技術面はできても、そこから先に登っていくかいうとちょっと違う感じがするんよね。
本のオーリングも現時点ではあんまり信用しとらんようじゃけえ、カルトの解体まではある程度できるにせよ、そこから先に関してはなんとも言えんのよね。
ある意味俗な部分があるんで、どちらか言うと宗教の知識や技術を持った一般人なんよね。
まあそういうことで、もともと期待しとらんかった人でもあるし、どこかで闇落ちする危険性もないわけじゃない。
関わる人によっては、転落する可能性もあるんよね。
審神者(さにわ)も完全にはできんみたいなんで、そこらへん心配なんよ。
彼の活躍で出たものは、その通り活用させてもらって、やることはやったんであとは必要以上に関わってもしゃ〜ないかもね。
これで協調できんのならできんし、そしたら当初の腹づもりで水面下での行動をひたすらやっていくしかないんよね。
向こうが理解を示して寄って来る分には応じるものの、そうでもなければほっとくしかないのう。
こちらから積極的にやったとしても、全部こちらの持ち出しであり、それで事態も変わらんのならやる意味もない。
それよりも、その縁で知り合うたNさんにいろいろ尽力した方がよさそうじゃ。
彼の存在も予想外ではあったものの、現実に波動強化して状況が変化進展しとる以上、そこにこそ尽力する意味があるじゃろう。
彼は宗教修行者ではないものの、霊的修行者なんよ。
教祖長男よりも、よっぽど心は近い。
ともあれ、Nさんに必要情報を流し続けて、どこかで動けるようなら動くし、そうでもなければそのままなんよ。
目標はカルトの被害者にできるだけ心の整合性をつけてもらうことであり、その方法として原点に戻るだけなんよ。