セシウムカルトn崎の家庭は、昨年初夏に彼を残して一家全員が夜逃げをするという結末を迎えた。
結局、そこに至った原因はその大半がn崎自身が作ったことなんじゃけど、本人はその一人一人をあしざまに罵っとるんよね。
人と人との争いは、善人同士であっても傾向性が違うと起きたりもする。
例えばそれで争いになったとして、自分と争う相手を極悪非道いうことにしたくもなる。
しかし家族ともなると、いろいろな性格の人らの集まりになって、合う人合わん人とできる。
しかし、家族全員から総スカン食らういうのは、かなりのことなんよ。
n崎と私と父には共通点が多数あって、一家離散いうことからすると、同じ結末になってしもうた。
両方とも仕事は芸術関係であり、心に障りがあったことがまず大きな共通点なんよ。
心の障りの問題ではやはり共通点があって、独占欲が強くて執念深く、我説を押しつけて強要するいうことが挙げられる。
この押しつけ強要する時に、執拗な暴力に訴えるいうのも同じなんよね。
異なるのは、n崎は恋愛感情と色欲を原動力にあちこち食い散らかしにするんじゃけど、私の父はそれがないんよね。
n崎は、私の父をイロキチにした感じなんよね。
女性人格優位なのも同じなんじゃけど、父は必要以上の恋愛感情はなかった感じで、芸術自体に打ち込む姿勢がかなり強かったんよね。
そうした意味では、作品のほとんどを破壊された時の苦しみは、家族に去られたよりもつらかったじゃろうね。
ともあれこういう家族一人一人を私物化して暴力で従わせてしつこい、そんとなキャラが一家におったら、いつか反発されるか逃げられるんよね。
私の父の被害が一番大きかったのは私で、最終的にはボコボコにシゴウされてしもうた。
しかし、それでも懲りずに暗躍を続けた結果、芸術家としての命とも言うべき作品群をほとんど破壊され、シゴウされるよりもさらに苦しめられた。
シゴウされるより、作品を壊されることの方がつらいいうことに気づいた私によって、最悪の制裁を受けることになった。
n崎の家庭では、腕力でn崎には敵わん人らばかりみたいなんで、黙って逃げられた。
私の父も家族から見捨てられて孤立して一家離散なんじゃけど、そんとな痛さよりは作品を破壊された痛みの方がデカい。
n崎は嫁さんをええ女って私に自慢するぐらいなんで、息子はともかく嫁さんに対する独占欲と執着は半端じゃなかった。
そういう意味で、逃げられたダメージは私の父よりもデカい。
我説をゴリ押しして暴力で従わせる、しかもその我説が狂うとる場合に、家族は塗炭の苦しみになって怨み心を持つようにもなる。
私個人に関しては、その怨みつらみのレベルからは卒業した状況での制裁に踏み切ったんじゃけど、それによって決行前より親族間の人間関係が改善した。
心の法則に従うて、事務的に難敵を葬ったことがみんなわかったんよね。
n崎の家庭の場合には、因果応報などの心の法則がわからんやつばかりじゃけえ、みんな怨みつらみで行動してしもうた。
荒んだ環境で、心の法則を教えてくれる者がなければ、当然子供の心は相応の障りをかぶる。
その結果、夜逃げした後の一家のそれぞれが、やはりその障りによって破滅した。
嫁さんは私に何度か相談したこともあったんじゃけど、メルアド変えて連絡がつかんようになり、そのうち夜逃げ決行。
やる前に、一言相談して欲しかった。
弁護士とか立てて、相応に財産分与とかできたじゃろうに。
しかし家族全員でとった手段は、浪費して借金を作ってn崎にかぶせることじゃった。
いやいや、怨みつらみでそうしたいのはわかる。
しかし、そんとなことしても、自分らまで破滅するじゃろう。
n崎自身は、なんで家族がこんなふうに育ったかとか言うとるんじゃけど、怨みを買うとったのがわからんのかのう?
怨みを買うとったけえ、こうなったんじゃ。
子供にも、もともとの性格はあるじゃろう。
しかし、誕生と共に一旦は真っさらな状態からスタートするんよ。
それをモンスターに変えたのは、n崎の心の障りなんよ。
n崎は同性愛者で、私が好きじゃった。
愛する私を独占するために、福島原発の放射能測定を強要しようともした。
同性愛自体は、今の世の中ではわりと受け入れられつつあって、私は勘弁て思うものの、悪とは言い切れん部分もある。
しかし、私物化して独占しよういうその行動は、それなりに騒動の元になる。
私に反撃されて大ダメージを負うたn崎、それは私の父が私に反撃された状況にも重なる。
彼らの苦しみのエネルギーは、うちらの仲間内には逆転した波動エネルギーとして美味しく活用されとる。
心の障りを出すかどうかは、本人の心の統御如何に関わっとる。
しかし、統御できずにそのまま動けばいつしか人を介して悪が生じる。
その悪のまま動く時それは悪人であり、いつか反作用を受けることになる。
反作用の痛みはそれぞれなんじゃけど、それでええのかって話なんよ。
心の問題のツケは、どこかで必ず巡って来よる。
n崎よ、おどれの心の傾向性は言うた通りじゃ。
早めに人の話聞いて、修正すべきじゃったのう。