六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

灰に関する新見解、二次作物の出来による考察。木灰と草灰の、ミネラルの厚さ。

ここ最近、ミネラルとしての灰について考えさせられとる。

 

直接灰を使える作物は、窒素固定作物なんよね。

 

それで豆やサツマイモを作っとるんじゃけど、サツマイモは品種ごとに合う灰が違ういうことなんよね。

 

豆に関しては、どの灰でも育つと。

 

結局それらは一次作物であり、その後の食べ残しミネラルと窒素固定効果によって肥えた土地で一般作物を育てるんよ。

 

その二次作物の育ちを見ると、明らかに草灰よりも木灰の方が育ちがええんよ。

 

木灰と草灰、成分的には木灰の方がカルシウムが多いんよね。

 

いや、カルシウムだけ添付するだけではダメなんじゃろう。

 

そういう問題じゃないって思うんよね。

 

灰は単なるミネラルではなくて、ミネラル群なんよね。

 

草灰では一次作物は育てられても、二次作物を育てる余裕はあんまりないんかもしれんのよ。

 

一次作物を育てた結果としては、スナップえんどうの味が明らかに木灰の方が甘くなった。

 

二次作物を育てた結果として、オクラは明らかに木灰グループの方が植物体がデカくなった。

 

サツマイモで安納芋が木灰でないと育たんいうのも、木灰の栄養がないと草灰では足らんいうことなんかもしれんのよ。

 

ともあれ草灰は容易く手に入る反面、育てられるのは一次作物とサツマイモの一部であり、それ以上やろう思うたら木灰でないと難しいいうことなんじゃろうね。

 

ただ草灰でもセイタカアワダチソウの灰は、一般の草よりはマシと。

 

ともあれそうしたことから草灰の限界を知ると共に、その利用範囲の見直しをせにゃいけんのよね。