ここ最近、この時代の正法についてそれを知らん人に説明する機会が増えた。
本来なら救世運動があって、ぐちゃぐちゃにならんかったらかくかくしかじかなんよって話。
正法って言うと、なんか仏教のような話になるんじゃけど、キリスト教もイスラム教も正しい教えはみんな正法じゃ。
心のあり方やその法則性を説いて、魂の悟りを上げて進化をもたらすもの。
より深く、真実の世界観を教えたりするものなんよね。
過去の正法は説かれた時代背景から、その当時おった人たちがわかるような形で説かれたんで、かなり方便が混じりまくり倒しとる。
しかし、科学が進み世界の探求が進んだことで、曖昧模糊としとったことがだいぶ払拭され、宇宙も含めてかなり突っ込んで話ができるようになった。
そのため、一気に地球人の集団としての意識を進化させる意味で、救世運動が起きて精神革命をすることに。
それが段階を踏んで動き出したものの、カルト教団Kの教祖が堕落してしもうて、宗教自体が衰退する方向へ向かった。
かつての新興宗教ブームの頃のことを話しても、今の若い人からは考えられんようなことなんよね。
その時代背景もそうじゃし、その説かれた正法の中身も知らんのよ。
私と同年代で経験があるような人には、共通の話題になるものの、数年歳下になるだけでかなり意識の差は大きくなるんよね。
カルト教団K関係者であれば話がすぐ通じて、その善悪の整合性に関して調整もできる。
しかし、基礎になる理論が全くない相手の場合には、一からの説明になる。
私の本を読んでおればまだ説明もしやすいし、その内容を掘り下げることもできる。
全ては、そこに関心があるかないかで大きく変わる。
過去の経緯や法則性に関しては、そう定っとるんで問答無用でその通りなんよ。
知る知らんは個人の知ろうとする意思や行動によるもんじゃけえ、自己責任ではあるものの救世運動の成功か失敗かによる結果の落差は相当大きく、知らんのもやむなしの部分が大きい。
仲間内では、オルゴンMとかはまあ知って当然の世代でもあるし、後追いでチェックして理解しとる。
世代的に知らんはずの前やんも、なんか知らんうちに会得してしもうた。
九州で最年少の波動強化した人は、正法自体に関心はなく、波動強化の道筋の中の必要事項としてザッと事情だけ把握かな。
今後も若い人来たら、その関心の度合いによって説明の深さは変わるものの、話す機会は増えるじゃろうね。
カルトOのテロ事件すら知らん人も増えとる中、そのテロで殺されかけたこともあるんで、時代の生き証人として語る必要はある。
カルト教団Kに関わった者として、大多数が破滅していく中で無傷に近い形で生き残り、違う方向性で使命ができてそれをやることに。
巻き添え食らわんで、ほんまよかった。
しかし、物騒な世の中になったもんよね。
時代の変化は早く、かつて当たり前のように通じとったような話が、通じんようになりつつもある。
最終的には、私のみならず事情がわかった人同士で本を遺して後世に託すしかないって思うとる。
一人の個人ではできんことも、著作があれば思想の力でかなりいろんな人が動いて時間差はあっても世の中変えられる。
無料で電子書籍出せるとこで、みんなしてシリーズ化して出したったらええんじゃ。
本の書き方なら、手順もわかるし説明すりゃええだけじゃ。
現実起きとることに対処しながら、未来への働きかけでとにかくいろいろやっていこうか。