かれこれ9年前になるんじゃけど、前の職場で応援に入ったとこがあり、そこで神道系裏側のOさんと出会うた。
それまで救世運動の失敗を目の当たりにして、絶望感モリモリの私に変な角度から話しかけてきた人がおった。
自分と同じ匂いがするとか言うてきた。
そこから話が発展して、かなり突っ込んだことまで話をすることになった。
何かに急かされるように勉強しとるふうじゃったし、何より驚いたのは小周天の話まで出たことなんよ。
こんな若い人が、なんでそんとなことを言うとるんじゃ?
それでその時は、時々彼女がキーキーわめくような感情の高ぶりがあり、聞かれたこと答えとるだけなのに、なんで怒鳴られたようになっとんのかなって思うた。
小周天は学生時代に毎日やっとったことを言うたんじゃけど、彼女はできんとか言うとった。
修行のステージが違うことで、落胆しとるようにも見えた。
小周天の話をしたのに、その発展形として波動の邪気抜きをしたんじゃけど、そのことに関してはなぜか関心を示さんかった。
その時にかなり基本的な邪気抜きでも、かなりの邪気がとれたんでずっと気になっとった。
聞けば大病をしたらしいんで、なるほどと思うた。
それはそうと、あの時は心の傷を抱えてガッカリしとったとこ、それを見せろみたいな感じでいきなりそれを引っ剥がされたような感覚じゃった。
彼女の行動が不安定じゃったけえ、その言葉が強烈な
インパクトを私に与えて印象に残りました。
2015年8月29日から、間隔を開けて書いた内容を改めて読み直すと、当時の私がかなりビックリして混乱しとるのがようわかります。
それで彼女の登場によって、その生まれ年を聞いたことでそれまで記憶の底に眠っとった学生時代のことが詳しく思い出されて、そのことも何日か後に書いてある。
その当時の私は一介の修行者であり、何もない僻地に島流し同然で不自由な生活をしとった。
しかし、寂しい山沿いの場所ながらなぜか不思議なエネルギーのバイブレーションを感じ、かなり賑やかじゃった。
その盛り上がりが大学4年になって急に消えたようになって寂しくなったんじゃけど、それはそれで不思議な感覚じゃったのを覚えとる。
その後慌ただしく就職した先が酒とストレスの地獄であり、充実した大学生活とは一変してセピア色の不毛な時期を経験することになる。
その落差もあって、なおさらあの頃のことは懐かしくも苦しみと充実感が混ぜこぜになった躍動感のあった時期として記憶しとる。
彼女の言うとった小周天も大学時代の日課であり、無理矢理あの当時に引き戻された感じがした。
あの当時のエネルギーのバイブレーションも、私の修行の姿を見に来た霊たちのもんじゃいうのも、その後わかってきた。
変わったことしとる人、あるいはその後大きく変化する人のとこには、それなりのそうした霊たちが見に来るらしい。
なかなか見られんいうこともそうじゃが、生まれる前に見に来て、出会うべく計画を立てたりもする。
Oさんの場合には、その状況を私に知らせる意味合いが強かったんよね。
彼女との出会いの時には、結局彼女の感情が不安定で関係がギクシャクしてメールしても返信がなくなって、釈然としないモヤモヤした気分があってスッキリせんかった。
久しぶりにショートメールで打ったら通じて、聞けばロングメールは届いとらんかったらしい。
ようやくマトモな話ができるようになって、いろいろわかってきたこともある。
彼女は私のブログ記事を読み始め、情報量が多いとか言うとる。
大学の時に私を見に来た霊の一人であったとすると、今ようやく出会うてその内容を知ることの計画が成就したことになる。
あの時点で既に救世運動は壊滅が決定的になり、それでも出るいうことは、相応の計画があるはず。
途中でダメになるリスク覚悟で、出て来たことは間違いない。
救世運動がダメになっても、修行の道が閉ざされたわけじゃない。
生き残って技を進化させた者がおれば、そこで何らかのものを得られる。
私は救世運動の失敗を目の当たりにして絶望はしたものの、その関連団体の間違いも見て知っとるし、救世運動以外の正しい団体の教えも知っとって、それらを合わせてパノラマのようなものを構築しとる。
それを示すことによって、救世運動が確立させようとした正法いうより、複数の団体の姿から導き出した正法って言うたらええんか、そういうのを説明できる。
魂の進化として、より高次元に向かうための方法として本来G団体やカルト教団Kが正常なら、そこで勉強すりゃあええ。
しかし、それがダメになった今、その理念をどう会得するかが重要なんよ。
教材はあるものの、どういう考えでやるべきかいうことよね。
彼女だけでなく、他にもあの時の霊が生まれ変わって出て来るとすると、彼らも同じく魂の進化を目指していずれ私に接触して来る。
どういう関わりになるかはわからんものの、Oさんと同じぐらいかさらに若い人なんよね。
その平成生まれの世代が、救世運動壊滅でも悟りを得て進化するための計画があるとして、私の理論でそれが叶うならそれに応えようかとも思うとる。
私個人としては生まれる前に立てた計画にはなく、修正された計画にはなるものの、そういうのがあるならやらんでもない。
問題は彼らが地上に出たとして途中でダメになるケースもあるじゃろし、あの当時から霊界も地上もだいぶ様相が変わってもうて、あの頃から見てもかなりズレが生じてもおるじゃろう。
出会うた当時のOさんの感情が不安定じゃったことからも、妨害も相当あることがうかがえるし、彼女自身そのことで私が話した内容でも抜け落ちとる部分が相当あった。
彼女も気づいとらんのじゃけど、ちょっと霊的に敏感で、入られやすいような感じがする。
まあ女性の方が男性よりも霊媒体質なんで、それはよくある話なんよ。
ともあれ、若い人たちに正法の考え方や理念をわかりやすく伝えて、修行への道筋を示すことが私には今後求められることのようじゃ。
世代が変わり、救世運動を目指した世代から救世運動以外の方法で悟りや進化を目指す時代になった。
時代も悪くなったんじゃけど、そこから身を守る方法も合わせて考えていく必要があるじゃろう。
Oさん以外にも、九州の若い人からもいろいろ聞いてみようか。
オルゴンMのお孫さんも変な挙動をしとるんで、やはりその進化の道筋をたどろうとしとるのは間違いない。
そういう人らに適切な対応をすることで、限定的な人数ながら宗教団体なしで悟りへ導くことができるじゃろう。