知り合いの前やんから、今回の救世運動がダメになった以上、うちらの波動理論を広めて次回の救世運動の基礎にしたいとか言うてきた。
果たしてできるのか?
はい、できません。
救世運動は、ある意味思想面精神面のことであり、波動理論は肉体のケアに重きを置いとるんよ。
じゃけえ、向かう方向が違うんよね。
私は確かにカルト教団Kの教えを学んで、教祖の堕落後はその善悪の整合性をつけて、その解説はできる。
しかし宗教の専門家ではないんで、そこから突っ込んだ法を説いていく立場にはない。
既に説かれたものの中で、これはこういうことじゃって言えるものの、それ以上はせんのよ。
次回の救世運動の基礎になり得るもんがあるとすれば、カルト教団K初期やその前のG団体などの理念をまとめて本にしてそれをタタキ台にするとかよね。
波動理論の延長上にはないんよ。
魂の民族のことも、本来なら私の仕事ではなくてカルト教団Kの教祖が言うべきことじゃったんよね。
あとそれから、救世運動の内容を理解できん人もおって、上根中根下根区部での下根の人は理解できんのよ。
私らの波動理論も、理論がわかったとしても技の実演もあって、そうなると救世運動よりも理解体得するのはさらに厳しいんよね。
波動理論よりは救世運動の方がより普遍的で、ハードルも高くないんよ。
ともあれそういうことなんで、そういう関係性から考えてもらうと、正法は正法で別にまとめにゃいけんのよ。