自宅のわりと近くに、かなり巨大な敷地のＮ霊園があった。
ちょっと用事があって外出し、そこから隣の駅まで行く途中、墓地が見えたんで立ち寄ってみた。
どうせ大したことないじゃろうって思うたところが、
入ってみてビックリしたのが、無縁仏コーナーがわりと大規模でうず高くなっておりしかも複数。
見上げればデカい塔が見えて、これまた複数ある。
仏舎利塔っていうんか、ストゥーパか、ともあれそこまで登ってみた。
そこに波動で九字を打てば、敷地全体の悪波動がひっくり返る。
うちら波動強化人間のパワーは、体調不良だけを治すもんじゃない。
０ヘルツのパワーは、最も還元力のある波動。
それが、巨大に集約された形で使える。
それで魔除けの九字を打てば、威力はさらにハネ上がる。
通常、霊園にはどうしたらええかわからんでおる不成仏霊がかなりおる。
敷地が巨大なら、それがすごい数になる。
そこに波動強化人間が九字打ちをしたら、悪霊はそこにおれんようになる。
仏舎利塔に登ろうとした時から、させまいとする圧が半端なかった。
すごい反作用いうか、前々から計画しとったわけじゃないんで、事前の邪魔も前日の夜めちゃくちゃ寝にくかっただけで済んだ。
しかしその寝苦しさは、九字打ち当日まではまずわからん。
あんだけ寝苦しいんであれば、凶夢で悪いことでも？って思うた。
ああなるほど、九字打ち前の邪魔ならさもありなんで納得。
その後おまけがあって、孤独な知り合いが連日電話かけてきたりしとるんじゃけど、夜中の３時まで付き合わされた。
おかげで調子狂わされ、体調不良になった。
波動の賢者の石とかで邪気抜きして、回復するのにちょっとかかった。
九字打ちの邪魔は、前やんも最近悩まされとるんで、対策を思案中なんよ。
しかしのう、突発的にやることになる九字打ちって予測できんけえ、これまた難しいのう。
ともあれ、一発の九字打ちだけで効率よくできた波動による浄化、前後の邪魔もかなりのもんでした。
