六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

アニメ特撮で最大限のものを得たのは、昭和30年代後半から昭和40年代後半ぐらい生まれまで。

最近にわかにやり取りが活発になりよる、医者のK先生。

 

認知症も入り、長電話も過去の話のくり返しが多い。

 

電話ではこちらがしゃべれんけえ、メール開通と同時に長文のをドサドサ送っとる。

 

メールにいろんなことを盛り込んで、認知症の脳をほぐして機能回復を図りたいところなんよ。

 

同じことくり返されると、ほぼほぼ時間のムダ。

 

それで、私の身の上話とかをだいぶ話したんよね。

 

幼少期からの虐待と学校でのイジメ、謀略を駆使してそれらを解決しようとしてある程度の成果は出たものの、受験での成績は伸びず悔しかったことなどを綴っとるんよね。

 

それで私が昭和43年生まれであちらは昭和25か6年生まれなんで、当然世代が違うことから流行っとったもんから生活習慣も違う。

 

そうなると、あちらは演歌とかしか引き合いに出すもんがないんよね。

 

これ聞いて下さいとか言うてきよる演歌が、これまた時代がかっとる。

 

あちらが成人する前後の曲なんよね。

 

それに対してこちらはテレビ世代じゃけえ、やはり成長期に見たもんを言うことになる。

 

アニメや特撮の批評になるんじゃけど、そうなるとあちらにそのチャンネルがないけえ、話にならん部分が多いんよ。

 

私が成長期に見たアニメや特撮なんかは、昭和40年代後半から平成の初めにかけてのもんなんよ。

 

その頃あちらはもう成人しとってええ大人じゃけえ、そんとなもんは見んのよね。

 

宇宙戦艦ヤマトとかの話をしたところで、ガキの頃に見てバッチリそれが焼きついとる人とそうでもない人では話にならんのよ。

 

あれって昭和50年代じゃけえ、例えば昭和51年生まれの前やんになると、もう見とらん世代になってまって、これまた話が通じんのよ。

 

放映時はK先生も前やんも両方生きとって、それでも大人過ぎるか小さ過ぎて見れんのよ。

 

これってシビアよね。

 

それでただ、前やんなんかは私がオススメしたアニメや特撮を後追いで見まくり倒したことで、それら作品の見どころとこういう見方で見るとええみたいな部分をなんやかやで会得してしもうた。

 

そういう意味で、世代間に隔てられとったもんをかなり超えてきてしもうた面があるんよね。

 

私らの世代がアニメ特撮の恩恵を一番受けまくり倒したのは、まぎれもない事実なんよ。

 

昭和30年代後半から、昭和40年代後半生まれいうところかのう。

 

そこから逸脱してしまうと旨みが薄くなってしもうて、特に年輩の人はそうじゃ。

 

オルゴンMなんかはギリギリ上になるんで、もうちょっと若く生まれとればバッチリじゃったんね。

 

亡くなった菊池さんが昭和37年生まれで、これならもう全然大丈夫。

 

同じ話題で、盛り上がれたんよね。

 

私の末の弟が昭和49年生まれで、毎回宇宙戦艦ヤマトのことでギャーギャー騒いどった。

 

その弟と大して歳は変わらんはずの前やんでも、その1年2年の差で大きく違うてしもうた。

 

私の場合には普通の子供と違うて、虐待回避のためのヒントを得る目的で見よったけえ、同世代の人らの好みとはかなり違う面がある。

 

少女アニメの中に、意地悪もん対策のカギがだいぶあり、女でもないのによう見とったのう。

 

魔女っ子シリーズはいろいろあって、サリーちゃんやメグちゃんなんかが人気じゃったが、私はなぜかマコちゃんとかチックルとか。

 

仮面ライダーも好きではあったものの、それよりキカイダーイナズマンやアクマイザー3の方がよかった。

 

巨大ロボットではコンバトラーVが人気のところ、その後番組ボルテスVはメカニックがコンバトラーの二番煎じになり振るいませんでした。

 

私も最初は単なるロボットアニメとバカにしとったもんが、ストーリーに魅了されてなぜか感動。

 

日本では不人気じゃったボルテスVも、現在フィリピンでは国民的人気アニメ。

 

そういう意味で、やはり幼い頃の私の感性は、ええもんに響いたことになる。

 

あとあらいぐまラスカルがかつて大人気のところ、それには関心を示さずその後番組のペリーヌ物語にドハマり。

 

まあまあそんなのいろいろありました。

 

ガンダム人気なんぞどうでもよく、ガンダム嫌いの飛影好き。

 

そんなかなり変わった好みなんじゃけど、アニメ特撮世代でないオルゴンMが、私の推奨するもんを見よういう動きに出たこともあった。

 

結局ね、この昭和30年代後半から昭和40年代後半生まれの世代が見たもんは、いろんなバージョンの作品があったことと、昭和50年代後半からアニメ自体の画質のクオリティが爆上がりしたんよね。

 

それがすごくよかった。

 

昭和50年代生まれ以降の世代は、アニメ特撮のネタがわりと尽きてきて、等身大のヒーローは戦隊モノと仮面ライダーに集約され、巨大ロボットも戦隊モノに融合して集約。

 

少女アニメも魔女っ子シリーズからセーラームーンを経てプリキュアシリーズへ。

 

そういう意味で、出がらし感がハンパない。

 

私個人に関して言えば、その架空の世界から波動も引っ張ってきて活用できとる。

 

誠にありがたいもんをいろいろ提供してくれたことに対して、アニメ特撮にはただ感謝しかない。