先日、網干の古民家の電柱の移設工事で、ジューンベリーが勝手に伐採されてもうた。
それで、工事責任者と工事担当者と現地で話し合いをすることに。
関西電力は予め書面で移設状況を知らせてきて、電柱の向きを変えるだけいうことじゃった。
しかし、フタを開けてみると全く関係ないとこに移設され、その巻き添えで何本かの木が伐採や抜根されて場所がぐちゃぐちゃに。
関西電力でも現場担当者と工事責任者がおり、ともあれ上司の工事責任者が対応。
日にちを決めて、現地で状況見ながら話し合いすることに。
それで実際に行ってみると、関西電力以外に人がおって複数人で話し合い。
聞けば、きんでんいう工事下請け会社から実際の工事をやった人が2人ほど来て、状況説明になった。
電柱移設当日、配管があることがわかり、急遽電柱の移設場所を変更したとのこと。
それでまあ変更するならするで、なんで連絡をよこさんのかいうことで言うたったんよ。
関西電力ときんでんでは書面でのやり取りがあったものの、工事には事前に説明したので説明不要とか書いてあった。
おいおいおい、当初の施行通りなら説明不要でええんじゃけど、工事内容変更ならさすがに説明必要じゃろう。
なるほど、そういう下請け会社があって、間接的に関わっとったら伝言ゲームじゃないんじゃけど、どこかで連絡の不備は発生するんよね。
被害はジューンベリーとひこばえ実験中の柿の木がなくなり、女貞子の木は切り株になっとった。
女貞子の木はおそらく再生するじゃろうし、柿の木はもう一本あるんで、それはこの際目を瞑ることに。
しかし、ジューンベリーは元に戻せいうか、戻らんけえそれに準じた状態にせえいうことで新たな苗木を用意することで決着。
ここの根元では、木灰による安納芋やソラマメの窒素固定で土地を肥やしており、それをYouTubeでもやっとった。
土も入れ替えられとった感じなんよ。
単に抜かれただけじゃなくて、そういう面での痛手もある。
なんか納得いかんものの、やりようとしては新たな苗木を用意して、また一から始めるしかない。
後日苗木を手配して、現地で受け取ることで決着した。