食糧危機を言うことで、昆虫食を推し進める動きがある。
昆虫でも、長年食べてきて安全性のあるもんなら全然OKなんよ。
私も蜂の子なんかは大好きで、夏にはよう食うとった。
幼虫やさなぎは、あのプチプチ感がええね。
成虫も、こんがり炒って殻をむいて食べるとこれまた美味。
他にも。イナゴとかはよう知られとる。
そういう意味で、昆虫食自体は否定せんのじゃ。
しかし、コオロギ食はいかがなものか?
コオロギには、熱を通しても悪さをするもんが残るとか。
そんとな毒性を持つもんなんか、食わすな!
どこぞの政治家が、安全性をアピールして食う姿を披露。
そんなの、信用しちゃならまぁ!
そんな矢先、コオロギ食をやっとった企業クリケットファームが億単位の負債抱えて倒産とか。
これを不運と見るべきか、天罰と見るべきか。
SDGsを謳い文句にいろいろやりよる人らがおるんじゃけど、それその通り環境を考えてのことならええんよ。
しかし、その謳い文句でコオロギ食を推し進めるのってどうよ。
もっと、違うもんあるじゃろが!
真面目にやったらんかい!
私なんかは、灰と窒素固定をベースに土地を肥やして、肥料高騰に備えたりもしとるんよ。
SDGsって、そういう感じでやるもんなんじゃないん?
そもそもそのSDGsって言うとるやつがどう考えとるんか知らんのじゃけど、かけ声ばかりで内容が伴わんのなら意味ないんよ。
それで振り回されてバカを見たのが、農イノベーション兵庫。
県庁がやりよるけえ信用したものの、何も進まんのよ。
セミナーは無料、しかし業者とのマッチングなんかはするとか言うて全然せんのよ。
交通費と時間だけムダ。
さらに提案しても、しばらく待たされて却下そんなんばっかり。
お役所仕事の無責任職員ばかりで、講師の話もつまらん。
環境によさそうなこと標榜しても、中身の伴わんもんはダメじゃし淘汰される。
農イノベーション兵庫は税金泥棒しながらじゃけえ潰れんのじゃけど、コオロギ企業なんかどんどん潰れりゃええんじゃ。
よさげなこと標榜しとっても、実際どうかは別問題。
個人で、いろいろ調べながらやった方がええね。