六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

語学体系が違うと、ほとんど1からやり直し。

スペイン語に取り組んどるんじゃけど、最初の一鍬って結構きついんよね。

外国語対応において、最初ロシア語から取り組み出してだいぶしゃべれるようになった。

英語は学校の単語力のストックがあった関係で、よく使う用語のリハビリだけであんまり力入れとらんのんよ。

ロシア語はアルファベットが英語に似とるとか思ってナメてかかるととんでもない。

英語はゲルマン語系になり、ロシア語はスラブ語系なんよ。

新しい単語は似るもんもあるんじゃけど、古い単語は全く違う。

語学体系の壁に阻まれて、容易に進むことができんかった。

さらに韓国語、中国語、ヒンディ語とやってった時に、韓国語は文法が日本語と同じじゃけえええにしても、あとはその言語特有の単語や言い回しを習得するとなると、1からやり直しになるんよね。

だいぶ習得のコツは掴んだんじゃけど、それにしたってまるっきり1から始める時に入れるローギアでかかる負荷は半端じゃないのう。

今の店でタイ人が多い関係でタイ語が上達したんじゃけど、最初はタイ語なんか極めるつもりは全くなかった。

そこそこ通じるようになったけえ、スペイン語をやりだしたんよ。

スペイン語ラテン語系。

スラブ語系のロシア語とは違う意味でゲルマンの英語とも違う。

言語習得にはまずよく使う挨拶や受け答え中心にまず覚え、次いで体の不調やケガなどをさらって、あとは単語力をひたすらやり、ある程度やったら長文をやる感じ。

さらにある程度やったらまた単語、さらに長文、このくり返し。

頭の中にある程度言葉のストックができてくると、それらを連携させて使えるようにもなってくる。

そこまで勢いがついてくればある程度なんとかなる。

ともかく最初の一鍬から軌道に乗るまでが大変なんよ。

その壁を超えられるかが外国を身につくか否かの別れ道なんよね。

最初から上手い人はおらんと腹をくくってやってみましょう。