日本マクドナルドは25日、商品を調達していた中国・上海の食品会社が期限切れの肉を使用していた問題を受け、中国で製造された鶏肉商品の販売を中止したと発表した。
対象となるのは「チキンマックナゲット」「チキンクリスプ」など8商品で、今後は全てタイ製のものに切り替える。
マクドナルドの決定を受け、同様の動きが外食産業などで広がる可能性がありそうだ。
マクドナルドは、問題が発覚した「上海福喜食品」から仕入れた「チキンマックナゲット」の販売を21日に中止した。
しかし、中国製の商品に対する顧客の不安の高まりを受け、一段と厳しい措置に踏み切った。
これに伴い、多くの店舗で一時的に対象商品が品切れとなる可能性がある。
鶏肉商品はこれまで、中国とタイから調達していたが、今後はタイ製に一本化する。
同社は「現時点で中国からの調達再開は考えていない」としている。
まあ、ある意味当然て言えば当然でしょう。
ちょっと中国のはヤバいよね。