日本マクドナルドホールディングスは昨日、2014年12月の既存店売上高が前年同月比21・2%減少したと発表した。
前年同月実績を下回るのは11ヶ月連続。
14年7月に発覚した中国の消費期限切れ肉問題の影響で、客離れが続いている。
最近相次いで発覚している異物混入問題の影響は昨年12月の実績には反映されていない。
再び品質管理体制が問われる事態となり、販売がさらに低迷する可能性がある。
昨年12月の既存店売上高は7月以降、6ヶ月連続で2桁減となった。
マイナス幅は11月(12・3%減)に比べ大幅に拡大した。
安全面で不具合があっては、仕方ないんよねぇ。