冬の畑づくりのために、地味な作業が続きます。
立派に育ったセイタカアワダチソウをブッコ抜き、それを乾燥させて燃やします。
キョウチクトウを少し混ぜて、2つの植物の炎、毒消しの魔法力を石に封じ込めます。
九州のたけした君は未だに燃やせとらんようで、とりあえず石を一緒に大量に焼くよう指示。
彼の水の魔法力だけでもええはええんじゃけど、そこにセイタカアワダチソウの魔法力が加わるとさらにすごいことになる。
彼のタンクにバケツ一杯の焼け石を投入すれば、イチゴを育てる水がさらに変化する。
私もその変化が見たい。
彼が水の魔法力を獲得した時、タンクの水がきれいになり、本人がびっくりした。
セイタカアワダチソウを燃やす時、お湯沸かしたり銀杏を煎ったりしてそれも利用。
脳を酷使する私には、やはりイチョウ葉か煎った銀杏が必要じゃ。
やはり自然のものはええのう。
セイタカアワダチソウの灰はえんどう豆の肥料になります。
下準備をしっかりやって、厳しい冬を乗り越えた春に豊かな恵みになりますように。
次の休みには空豆とえんどう豆を植え始めます。