実家との抗争で、長らく難民のような生活をし、最近また原発事故が起きて波乱万丈。
東京での暮らしで勉強することは多かったんじゃけど、やはり人間は大地に根をおろさにゃ生きてはいけん。
東日本大震災の時、東京では一時食糧がストップするなど、インフラ面での危うさ不安定さを露呈した。
最近、不動産の方面でええ兆しが見え始めた。
オリンピック特需により、中央区に持っとるマンションが高騰してきた。
今、売り時を模索中なんじゃけど、もう少し待とうと思う。
オリンピック特需いうたら、安倍首相の福島原発アンダーコントロールの嘘っぱちでもぎ取ったオリンピック招致がある。
そういう意味では安倍首相の嘘さまさまのところがあって、複雑な気持ちなんよ。
かつては東京での成功を夢見て、いずれ事務所として使うつもりでマンション買うたんじゃけど、東京で成功せんでよかった。
東京で持ち家するにはかなりの大金が必要なんじゃけど、田舎ならそうでもない。
関東にはしばらく巨大地震がきとらん。
そろそろかもしれん。
とりあえず、マンション売り払うて関東での不安材料を払拭したい。
ただ、今年の土地の価格を見ると、銀座を中心にまだ上げそうな感じなんよ。
売り時は来年か再来年を考えとるんじゃけど、どうじゃろか?
まだわからん。
自前の農場併設の自宅をエコに建てて、余りがあれば他に建物建てて、関東残留の仲間内をシェアさせながら住まわせようかとも考えとる。
家族の理解と、本人らの事情がどうかにもよるんじゃけど、少しでも助けたい。
とりあえず持ち家になれば、家賃はかからんようになり、固定資産税も今あるマンションの分はかからん。
しかし、持ち家の固定資産税がかかる。
しかし、都心の高い固定資産税複数に比べれば、大幅に負担は減る。
雨水タンク、太陽電池、薪ストーブ、温室、屋上ガーデニング、竜巻避難用の地下室…。
そんなこんなを作り、周辺の土地を開墾するんじゃ。
原発事故の時、放射性プルーム飛来時にそのほとんどを避けることもできた奇跡。
東京での成功妨害も、私らを守るためいうことが天の計らいであったんなら、ええ形で着地するじゃろう。
生活に余裕ができれば、さらに研究に打ち込めるんよ