昨日の不動産関係のことで、生活に明るい兆しが見え始めました。
持ち家が視野に入る中、日々のたき火をしながら思うことがあります。
それが薪ストーブと、その使用時に出る灰。
今やりよるたき火は、主にセイタカアワダチソウになります。
これが圧倒的に多いけえ、仕方ない。
しかし、そのおかげでカイアポの量産にメドがついた。
セイタカアワダチソウのミネラルは良質なんじゃけど、バランス的には野菜の色彩が強く、果物の要素も少しある。
野菜のミネラルが必要なカイアポにはええんじゃけど、果物の要素が土に強くなると、頭打ちになる。
より野菜の傾向が強いのは、ヒメムカシヨモギや、オオアレチノギクといったセイタカアワダチソウに似た形の草。
しかしこいつらも、果物の要素はなくはないけえ、カイアポだけでは頭打ちになる。
これに対してコセンダングサやアメリカセンダングサなんかは、果物の色彩が強いけえ、カイアポには向かない。
ともあれ、カイアポと果物ミネラルで育つサツマイモを比率を考えながら混ぜ植えすることで、方程式を編み出した。
セイタカアワダチソウが主な灰で、あんまり育たんのが、マロンゴールド。
味的には、マロンゴールドが一番美味い。
これには木の灰がええみたい。
その辺の公園には、街路樹の枝が
伐採されてそのままになっとるとこが多い。
今はあんまり使わんのじゃけど、薪ストーブにしたら、ガンガン使うつもりなんよ。
薪ストーブの家では、薪をわざわざ買い、灰は捨てとるんよ。
これじゃと、石油ストーブより高くついたりしよる。
しかし、それをセイタカアワダチソウや街路樹の伐採ゴミに置き換え、その灰を分別して使えば、エコとリサイクル、さらには新たな産物まで生み出せる。
セイタカアワダチソウも、上部はすぐに燃え尽き、薪ストーブに使うとしたら茎と根っこ。
しかし、街路樹の伐採ゴミの方が、燃焼時間は長い。
こういうことから、外での煮炊きはすぐに燃え尽きる部分でええとして、家ではセイタカアワダチソウの茎と根っこ、それと街路樹ゴミにする。
ごれで、灰をセイタカアワダチソウ灰、木灰、雑灰と分けて、セイタカ灰をカイアポや普通のサツマイモ、木灰をマロンゴールドに振り分ける。
雑灰は、豆とかにあげると。
ともあれ、こういう区分けができると、マロンゴールドの大量生産もできるようになるじゃろう。
高値で売れるのはカイアポなんじゃけど、マロンゴールドは自分で食べる分にはええんよね。
今朝も出勤前に時間があったんで、サツマイモ畑に行きました。
カイアポも、少し分断してきました。
やはり、マロンゴールドだけ弱い。
そこらへん、何とかせにゃいかんわ。
ミネラルの計算、まだまだ続きます。