仲間内でのサツマイモの栽培は、それなりに個々の人達の独自性を見る場ともなった。
オルゴンMや前やんのそれは、今後に活かせるデータの基礎として評価できると思う。
前やんのことは、本人もブログで情報発信しております関係で、その内容は一目瞭然。
彼の発見で評価できることは、リサイクル苗育成における根っこの早期成長におけるノウハウ。
初夏になるべく苗を増やす時に、つるを水に刺して根っこを生やさせる。
しかし、どうも腐らせることがままあった。
しかし、つける水に泥を混ぜることで、それを防ぐことができた。
苗を腐らせダメにするリスクが大幅に減らせることで、効率化を図ることになる。
オルゴンMに関しては二つあり、カイアポ茶の味の改良と、カイアポのプランター栽培なんよ。
カイアポ茶を作るのに、かねてより皆さん使うようになっとった海水を使うことで、かなりええ感じのもん作った。
それがそのまま商品化できるかは別として、今後につながるかなりええデータにはなった。
もう一つは、カイアポのプランター栽培。
カイアポも、あの顔ではプランター栽培は不可能じゃないかって思うとった。
以前普通のサツマイモをやってみて、あまりに小さかったけえ、ミネラルを多大に消費しよるカイアポには無理じゃと思うとった。
しかし、できた。
もちろん地面に植えたもんよりは小さいんじゃけど、それなりにできたはできた。
オルゴンMに関しては土地の借用に難があり、苦肉の策としてやってみたプランターでの工夫で、それなりに実らせることに成功。
次につなげる貴重なデータとなった。
私の観念をブチ破ることをやってくれたことで、今回のデータをもとに次の改良点を探ることをやらざるを得んようになった。
今、私らのグループは、カイアポを一つのビジネスにすべく邁進中。
その大きな流れを作ったのは私の独自性なんじゃけど、その中で独自性を発揮してくれた人がおった関係で、それはグループ全体の進歩につながるんよ。
カイアポじゃ〜言うて騒ぎ出したのは私ながら、おおそれならこういう方法もあるんじゃないんかいいう話よね。
おお、そう言えばそうかもしれんのう、よう言うてくれたとなる。
何もないとこにデカい風穴をあけるのは私として、開けたら開けたなりにここをもう少し整備したら通りやすくなるとか、まあそういうことよね。
デカい重機には、細かい作業はできんのじゃ。
人それぞれ、その人ならではの観点がある。
その大きい小さいは別として、あればあったで大したもんじゃ。
ともあれ、いろいろやっていくうちに、また何か出てくるじゃろう。