六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

人間的な硬化硬直、サラリーマン仕事人間の陥るワナ。

f:id:taro6zaki:20191023235728j:plain

f:id:taro6zaki:20190923001449j:plain



毎年新入社員が入ってきて、そのうち会社に定着して出世していく人がおる。

 

その中でもサラリーマン仕事人間として硬化硬直していく人と、柔軟性を保ちながらの人とおる。

 

その線引きはなんとも言えんもんがあるんじゃけど、簡単に言うとツブシが効くか効かんかいうことになると思う。

 

私のように、ハナから出世なんぞに興味がなく自分の研究の世界に没頭したいいう考えのもんは、いつまで経っても硬直しない。

 

会社では杓子定規に決められた出世コースがあって、そこに乗っかっていく人は多い。

 

出世すれば収入は増えるんじゃけど、時間やゆとりはなくなる。

 

能力的には、社内で通用する能力しか育たない。

 

私は逆に、社内環境を使うてツブシの効く能力を増やしていった。

 

やって来よる外国人を逆手にとって、多言語を習得して独自の世界を築いた。

 

本来なら数十万あるいは、百万単位でお金を払うて時間も使いまくって覚えるような外国語。

 

それを勤務時間に覚えていった。

 

テキストはブックオフの百円コーナーじゃけえ、お金は数万円てとこか。

 

そんな感じで職場を利用する人は、まずおらんじゃろう。

 

さらに独自の研究も進めており、農業でもそれなりのもんを確立しつつある。

 

ここで、最近職場で面白くない人事異動をされたことでだいぶ憤っとったんじゃけど、それは周囲の人も振り回されて困ったことがあるんよ。

 

前の職場では私が抜かれたことで、外国人対応に困りスタッフの苦しみや怒りは相当なもん。

 

さりとて、雇われとる以上刃向かえない。

 

私も怒りで一時辞めようとまで考えたんじゃけど、考え直して暇な環境を活かして思考し、今進めとる独立計画をさらに進めることで気持ちが落ち着いた。

 

ただ、私のようにアテのある人はええんじゃけど、ない人は困るわのう。

 

今回みたいな人事異動を、またやられんとも限らない。

 

そこで、私の進める独立計画に乗っかれる人とダメな人を周辺におる人で考え始めた。

 

うむ、おらんこともない、てかおるわのう。

 

ただ上司とかを見ると、やはり使えん人が増えてきよるね。

 

農業の作付けとかできそうかいうと、今の上司はリハビリつきでOK。

 

しかし、前の職場の上司はダメじゃのう。

 

社内の実力で見ると、前の職場の上司の方が上かな。

 

今の上司は、時々抜けが発生する。

 

しかし実力が上の前の職場の上司がなぜダメか、それは会社のための自分になりきっとるんよ。

 

これが、サラリーマン仕事人間として硬化硬直しとるいうことなんよ。

 

私と一緒にカイアポを作付けしてどうのこうの、その動きは職場で要求されるものとは大きく違う。

 

私が最も苦労するのも、その環境的なモード変換の切り替えなんよ。

 

今の上司もカイアポをいきなりやらすのは無理なんじゃけど、段階的にやっていけば間違いなくできる。

 

つまり、リハビリしながら離脱させることは可能。

 

職場が苦しくて、理不尽なことばかりでつらいとして、私らと一緒にどうかいう話ができるかいうと、できなくはない。

 

ただし、数年かかるいうことなんよ。

 

本人の強い意志があれば、やってやれなくはないいうこと。

 

前の職場の上司はリハビリかけてもダメで、硬化硬直がかなりの度合いなんよ。

 

ただ、面白い逆転現象があるんよ。

 

今の職場で全社的にサツマイモを作り、業績評価されるとなると、この人もできるはずなんよ。

 

全社的にテキストを作り、上司からやらされるとなると、周囲からも情報を集めて体を酷使しながらやってしまうじゃろう。

 

見た目の仕事の内容が同じようでも、動機や意図とかの中身がまるで違うんよ。

 

会社人間となってしもうた人は、ある意味それしかできないんよ。

 

テンパりながら卒なくこなそうとし、それが続くうちはええんよ。

 

会社が潰れた時に社会に放り出され、新たな職場に潜り込めればええんじゃけど、そこでも同じような会社に合わせる仕事をする。

 

いずれ能力が追いつかなくなり、体を壊す。

 

能力の枯渇がなくても、常時無理をしとるんでそれは金属疲労のように溜まり、やはりいずれ体を壊す。

 

そういう中間管理職いうのは、ゴマンとおる。

 

リタイヤした後に、バーンアウト燃え尽き症候群にもなるじゃろう。

 

会社人間として生きて、他に生き方を知らん人は何をやったらええのかがわからんようになるんよね。

 

私なんかは会社人間にはならんけえ、どこ行ってもその組織に忠実な仕事はせん代わりに、穴を開けずにそこそここなして終わらすんよ。

 

柔軟性を保ちつつ、その延長線上で何か上乗せできる人はしたらええんよ。

 

しかし目先の仕事に追われ続けて、それでどこかに無理がかかり続けるとなると、それはどこかで何とかせにゃいけんのよ。

 

新入社員で硬直しとる人はおらん、しかし時と共に硬直していく。

 

思考の中に、社内のことの比率が大きければ大きいほど、硬直しとるいうことなんよ。

 

会社以外のことが想定でき、相応に動けるほど柔軟性は高い。

 

会社組織は、収入と社会的立場を約束してくれる。

 

しかし、その代償として不自由さがある。

 

不自由さと、無理をすることによる体調不良に目をつぶれば、出世した場合の収入は魅力的なんよ。

 

しかし、永遠に続く会社はない。

 

会社にかけてツブシが効かんようになった人が、会社の倒産と共に路頭に迷うことにもなりかねん。

 

そうなると浮かばれんのう。

 

なってからではどうしようもないけえ、進退両方の備えを持って進むべきじゃのう。

 

相対的に年齢が上がるほど硬直していき、動けんようになる傾向にある。

 

しかし個人のレベルでは若くても硬直しとる人はしとるし、歳いっても柔軟性が高い人もおる。

 

全ての根元は、思考から始まるんよね。

f:id:taro6zaki:20191113000614j:plain

f:id:taro6zaki:20191030065001j:plain