六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

ボルテスVから波動添付、昔懐かしのロボットアニメなんよ。

久々に波動添付の話題、今回はボルテスVです。

 

これは巨大ロボットのアニメで、私が小学生の頃のもんでした。

 

これの前作としてコンバトラーVがあり、5機の飛行機?が合体して巨大ロボットになるいうもん。

 

そのメカニックデザインは新鮮で人気を集めたものの、その5機合体を踏襲したボルテスVは二番煎じ感が強くてシラケてしまい、同級生からは見向きもされんかった。

 

必殺武器に超電磁とつけるのも同じであり、そのわりに技が陳腐化した感じになったのも痛かった。

 

コンバトラーでは超電磁ヨーヨーがあり、折しもヨーヨーブームがあってコカコーラのおまけでついてくるヨーヨーで活況を呈しておった。

 

同級生はヨーヨーの技を磨くのに熱中、そういうこともあってコンバトラーは追い風に乗った。

 

しかしボルテスでは超電磁コマになり、ヨーヨーからコマでは転落感は否めず、相当な逆風になった。

 

必殺技も、コンバトラーでは超電磁竜巻きで動けなくしてからの超電磁スピンでブチ抜くのが新鮮じゃったものの、ボルテスはデカい刀で斬るだけ。

 

ロボットとしてのメカニックデザインも、コンバトラーに比べて見劣りがしたのう。

 

しかし、私の番組としてのボルテス評価はコンバトラーよりも断然高かった。

 

それは一話完結型のコンバトラーに比べて、親子の再会やら敵の惑星のクーデター、さらに政治革命と敵のリーダープリンスハイネルとボルテスチームの剛3兄弟が異母兄弟じゃとかいう複雑なストーリー展開がよかった。

 

最終話で明かされるハイネルと3兄弟の秘密は、涙なしには語れない。

 

敵の星ボアザン星では頭に角のある種族が支配階級であり、角がない人らは奴隷なんよ。

 

ボアザン星の皇帝の家に生まれた剛健太郎ことラゴールには、角がなかった。

 

成人してからそのことがバレて、奴隷階級に落とされてしまう。

 

その奴隷階級の人たちは、いずれ自分たちを開放したいと願うとった。

 

支配階級は、やがて地球を植民地にしようと攻めて来る。

 

その司令官がプリンスハイネルなんよ。

 

こいつは頑固で融通が効かないゾロで、部下にジャンギャルやカザリーンとかええ人らおったのに、結果的に両方死なせてしまいよる。

 

カザリーンなんかかわいそうに。

 

ボアザン星のクーデターでは反乱軍優勢の中、カザリーンの必死の説得にも耳を貸さず、自分の身代わりでカザリーンを死なせ、それでもなお戦おうとしよる。

 

そうそう、そこですよ。

 

それで、ボアザン星の言い伝えにある守護神ゴードルの右手の炎に身を投げる。

 

この守護神ゴードルの炎こそ、波動添付に使えます。

 

ゴードルの燃え盛る炎に飛び込んで焼き尽くされたはずのハイネル、いつの間にか操縦席に座っとった。

 

そして、ゴードルの声が響いてきた。

 

ボアザンの勇気ある若者よ、わしがおどれに力を貸したるぞ。

 

なんか、そんとなことを言うとった。

 

そんで石像かと思われとったゴードルは、実は巨大ロボットじゃったんよね。

 

そんで、ボルテスとゴードルは互角の戦いをしよる。

 

守護神ゴードルの右手の炎を波動添付すると、ゴードルに乗って守られた状態になるんよ。

 

ハイネルのバカッバカッバカタレ、どこまで頑固なんじゃおどれは。

 

まあもっとも、その頑固さがゴードルの力を使わせてくれることになったんで、結果オーライなんじゃけどバカ過ぎじゃろ。

 

ともあれボルテスVで使える波動添付、まずは守護神ゴードルです。

 

他にもあるかもしれんけえ、見てみようかな。

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