武漢肺炎コロナウイルスの感染拡大が続いて長引くとして、世界的に恐慌になる可能性がある。
小売店の売り上げが落ち込み、そのことによって従業員を解雇したり倒産するとこも出る。
これが長引くと失業者が溢れて、弱い者からやられていくことになる。
ホームレスが増えて、社会不安は大きくなるじゃろう。
こうした時に、得する人と損する人を考えてみたい。
圧倒的に損する人が多そうじゃが、逆に得する人を考えたら早いんかもしれん。
それは収入が減らずに、手持ちのお金がそこそこある人で、なおかつそのお金で暴落した何かを買う人がまず挙げられる。
暴落した何かとは、株とか不動産なんよね。
株の暴落前に売り抜けて、さらに空売りをかけておればなおさら儲かるじゃろう。
都会の一等地が二束三文で買えたら、平常時に戻れば大きな資産になっとることがある。
あとは、恐慌真っ只中において有望な新規事業を立ち上げることができる人なんよ。
有望な新規事業も、恐慌の前に始めると恐慌の影響で顧客が減りダメになる可能性もある。
恐慌になると売り上げや顧客が減り、お金以外の資産価値は目減りする。
そういうもん持っとる人は損することになるのう。
能力のない人は、失業して就職は難しくなるじゃろう。
厳しいのう。