先月に植えたカイアポがかなり育ち、3〜40センチになった。
今年初めて借りた畑が粘土質で水はけが悪く、うねの下が水たまりになっとるんよ。
こういうのは考えとらんかったけえ、ある意味新しい経験よね。
それを見て思いついたんじゃけど、この水たまりにカイアポのつるをブチ込んで、効率よく根っこを生やすことを始めた。
出勤前につるをなるべく根元近くから分断し、次の休みまで水たまりで根っこを生やさせる。
昨年やった置き石作戦は、地面に接しとるとこしか根っこが生えん。
水たまりであれば全体から根っこが生えて、芽があるとこを一回づつバラバラにして苗にできる。
効率よく苗を生産できる。
こんな感じで、葉っぱ以外を水没させる。
これで遅れとった苗の問題が、かなり片付くと思う。