多少の出遅れ感はあったものの、だいぶええ感じになってきた。
特にカイアポ中心で進めとるんじゃけど、自己消費用にやっとるマロンゴールドもかなり立ち上がってきた。
うねの内わけは、カイアポと紫イモの混ぜ植え地帯と、マロンゴールドと安納芋の混ぜ植え地帯、それから鳴門金時と紫イモの混ぜ植え地帯になる。
ここにきて苗が育ちまくり倒しとる関係で、うねの整備の前に苗の植え付けもやっており、イモからちぎって根っこが生えた状態のもんを選別する作業がある。
新たに伸びて根っこが生えとらんもんを、さらに水につけて根っこを生やす作業もある。
バケツの中のイモからは、すぐに苗が伸びてモコモコになり、それを成敗する。
こんなことが、来月までくり返される。
うねもかつてなかったほど作っており、カイアポのメインの場所では、高さ1メートル幅1メートルのうねが15メートルぐらいの長さになった。
できたうねに、灰をまく作業もある。
うねの種類ごとに、セイタカ灰、木灰、雑灰を使い分ける。
今の頑張りが、来年以降の結果をわける。
ともあれ、暑い夏の前に懸命のうね作りが続く。
幸い、作業のしやすい曇天が続いてくれて嬉しい。
なんとか間に合わせようか。