六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

カイアポ4年目の畑、土地の凸凹による粘土大地の活用。

カイアポを作付けして最初に大量にとれた畑、先日整備して作付けしました。

 

大雨で水が溜まり、噴火口の中はええ感じです。

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ここは粘土大地であり、最初は表層を覆う土を寄せてこんなふうに作付けしておりました。

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昨年ツルハシでこの粘土層を砕いて土と混ぜ、耕作できるようにしました。

 

おかげで今年スコップで掘った時、サクッとええ感じのやわらかさになっており、噴火口の中をできるだけ掘って周りに土を盛りました。

 

カイアポの作付けリミットが迫る中8日から5日連続勤務になり、最終の12日が早番じゃったけえ、帰ってからドカタ作業。

 

ソッコーで帰ってから、畑にダッシュ

 

休日ダイヤじゃと接続する帰りの新快速が姫路止まりで、その後の鈍行に乗らざるを得ず、最寄駅につくのが7時半。

 

しかし奇跡が起きた。

 

前の播州赤穂行きの新快速が遅れてくれたおかげで、最寄駅に20分早く着いた。

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明るい中で作業ができて、ちょうど終わる頃完全に暗くなった。

 

天の助けじゃのう。

 

連続勤務が5日続いてつらかったんじゃけど、連日朝植えつけに行ってギリギリで間に合うをくり返し、なんだかんだでかなり進んだ。

 

本当であれば全作業を13日中に終わらすつもりが、土砂降りの中で新規の畑を延伸したことで、借りた畑の残り三列ができずにオワタ。

 

くっそ〜、やはり測ったようにピッタリはなかなかいかんもんじゃ。

 

それはともかく、うねを作って穴を掘り凸凹を作ることで、保水効果はかなり有効になるんよね。

 

噴火口の溜まり水は、粘土層によってしばらくはそのまま保たれる。

 

これが平らな土地であれば、降った雨水は流れ去るんよね。

 

穴を深く掘ることで盛るための土もできるし、計画的に凸凹を作ることによって、地面は作物の生育にとってかなりええ環境になり得る。

 

粘土大地


は、何もせんかったら緑豆ぐらいしか作れんかった。

 

実際、一昨年はそこで緑豆を作った。

 

粘土大地を上手くコントロールすることで、治水保水の効果を相当引き出せて、土と混ぜた粘土もええ感じで土になっとった。

 

ここには昨日、混ぜ植えするための紫イモを出勤前に植えつけた。

 

出勤前の時間がちょうどピッタリ使い切れて、こうまでピタピタハマると気持ちがええもんじゃ。

 

さてカイアポの植えつけも、そろそろラストスパートです。